PowerPointにソースコードを貼り付けるベストな方法!
PowerPointにシンタックスハイライトを維持した状態でソースコードを貼り付ける方法を色々と探していました。
オーソドックスなやり方は、シンタックスハイライト形式で表示してくれるGistsのようなWebサービスを使うか、NotePad++のようなエディタで一旦ソースコードを記述して、そこからHTML形式やRTF形式でコピーして「元の書式で貼り付け」を選択するようです。
情報技術系の勉強会や研究会等で発表するスライドにソースコードをきれいに埋め込みたいという状況はよくあるかと思います。 ここでは、そのためのTipsを紹介します。 「きれいに」の定義ですが、本記事で目指す要件は次の通りです。 等間隔フォントであること 予約語や関数に適切な色をつけること 面倒でないこと 考えられる方法の1つめとしては、プログラムの統合開発環境(IDE)上でソースコードを作成し、 そのスクリーンキャプチャを取る方法です。 しかしこの方法では、画像になってしまうため、パワーポイントのファイルサイズが大きくなってしまう上に、 たとえば資料配布のための印刷のときには、解像度によっては汚く…
I'm using Notepad++ to write code. How do I copy code in Notepad++ along with its formatting to paste into Microsoft Word? (i.e. syntax highlights, etc)
しかし、もっと簡単で楽な方法は無いものか。
探しに探して、ようやく行き着いたのがこちら。
Code Presenter Pro
Officeストアで無料ダウンロード出来るPowerPoint用のアドインです。
こちらをインストールすると、マイアドインに登録されるので、クリックしてCode Presenter Proをスライドに挿入します。
設定で、ハイライトの色を指定したり、フォント(2種類しかありませんが)を切り替えたり・・・
インターフェースの言語を「日本語」に変更することもできます。
コードは「編集」をクリックすれば書き換え可能です。
これまでの方法と異なり、その場でコードを編集して綺麗に表示させることが出来るのが利点です。
対応している言語は少ないですが、それでも、最低限のハイライト処理はしてくれるので、必要十分だと思います。
ただ、唯一の欠点は・・・
これ自体がWebアプリなので、オフライン上では機能しません! (コードは保存されており、表示は出来ます)
WordPressでホームページを制作しつつ、休日は畑を耕したりDIYを楽しんでいます。
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