WordPress5.6からFacebookとInstagramのoEmbed埋め込みが使用不能に

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WordPressのJetPackプラグインのアナウンスを見て知ったのですが、10月24日からFacebookとInstagramの投稿埋め込みにAPIキーが必要になるようです。

FacebookとInstagramは10月24日にoEmbed APIのサポートを終了します。この変更後は、Facebookの開発者アカウントを登録し、アプリを作成し、新しいAPIを呼び出す際にトークンを提供する必要があります。そうしないと、FacebookやInstagramからの埋め込み投稿がサイト上に表示されなくなり、エラーメッセージが返されるようになります。

Jetpack 9.0: Continue sharing Facebook and Instagram posts on your site

それに合わせて次回WordPress 5.6からはFacebookとInstagramoEmbed機能(URLを入力するだけで自動で埋め込みコードに変換してくれる機能)が削除されるとのことです。

WordPress5.6からFacebookとInstagramのoEmbed埋め込みが使用不能に

FacebookとInstagramは、10月24日に認証されていないoEmbedのサポートを終了します。 新しいエンドポイントがありますが、開発者アカウントでアプリIDを生成するかどうかによって異なります。エンドポイントを削除し、将来的にプラグインを介してサポートできるようにする必要があります。

#50861 (Remove Facebook and Instagram as an oEmbed Source) – WordPress Trac

これからはテーマ自体にAPI利用前提とした埋め込み方法を記述する必要が出てきそうです。

物草 灸太郎

WordPressでホームページを制作しつつ、休日は畑を耕したりDIYを楽しんでいます。

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