え?竹を枯らせるには1mの高さで切ればいいだけなの?

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竹の生える勢いが落ちません。
徐々に生息圏を広げつつあり、一度繁茂するとそこから元の状態に戻すのは非常に難儀です。

そこで竹の根に直接除草剤を注ぎ込んで枯らしてしまおうと思っていたのですが・・・

そしたらタケノコ採れなくない?

と。

竹って地下茎が繋がってるから、そこに除草剤を注入したら春先に育つタケノコにも少なからず影響するよね、きっと。

じゃあどうしようかと、過去竹の活用の為に買っていた書籍があったことを思い出しました。

[wpap service="with" type="detail" id="4540121561" title="竹 徹底活用術―荒れた竹林を宝に変える! (現代農業特選シリーズ―DVDでもっとわかる)"]

パラパラとめくっていると、最後の方に

竹は1mの高さで切れば根まで枯れる

というページが!

どうやら竹というのは、冬は休眠状態で春先に一気に成長するため根から水を勢い良く吸い上げるのだそう。
そこで休眠している冬のうちに1m程度の高さで切ってやると、竹は切られたことに気づかぬまま、とにかく丈を伸ばそう伸ばそうと水を吸い上げるも切り口から水はどんどん漏れてしまう。結果、養分を使い果たし、根っこ共々枯れ落ちてしまうのだそう。細い竹なら1年、太くても2、3年もあれば枯れてしまうそうな。

これだな。

ちょうど今が切り倒すシーズンにピッタリなので、早速週末に切り倒して来よう。

物草 灸太郎

WordPressでホームページを制作しつつ、休日は畑を耕したりDIYを楽しんでいます。

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