Nexus7(2013 LTE)を持って奈良飛鳥方面をレンタサイクルで散策しました(前編)

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旅のテーマ:「日本の遷都を辿る旅」

但し、順番に辿るのは難しいので、その日のうちに行ける範囲ということになるので、伝飛鳥板蓋宮跡、飛鳥浄御原宮伝承地、藤原京、川原寺に限定。そちらに合わせて道中立ち寄れそうな場所に寄っていくことに。

用意したもの:

Google Nexus 7 LTE (2013)

スマートフォンのパケット通信はOFFにして運用しているので、もっぱらSIMを入れて、GPSナビや気になった事柄を検索するために使用しました。

[wpap service="with" type="detail" id="B00EP8MEU2" title="ASUS Nexus7 ( 2013 ) TABLET / ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 16G / BT4 ) ME571-16G"]

OCN モバイル ONE(マイクロSIM)

1日30MBまでLTE回線(それ以後は200kbpsに制限)が使えて月額980円のプランに。途中で30MB使いきっても地図検索程度なら速度制限されても大丈夫だろうと。ガッツリ使うことが予想される際には、予め当月のみ60MBまで使えるプランに変更するなりをしておけば良いかなと思います。

[wpap service="with" type="detail" id="B00EQ12AYS" title="OCN モバイル ONE データ通信専用SIMカード 月額972円(税込)~(マイクロSIM)"]

モバイルバッテリー(13000mAh)

当日はACアダプタで充電する機会も無いので、この機会に購入しました。カタログ値でNexus7を2.5回充電可能で、価格も3,000円を切るのだから大したものです。

[wpap service="with" type="detail" id="B00DQ73XK8" title="Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリー 大容量かつコンパクト 147 x 62 x 22mm iPhone5S、5C、5、4S/..."]

一眼レフカメラ(Panasonic LUMIX GH1

もう4年くらい前の機種でしょうか。当時フルハイビジョンをAVCHDで撮影出来る一眼レフカメラデジカメということで購入し、現役です。

予備バッテリー

一応念の為に予備バッテリーを持参しました。値段的にもそう高いものではありませんので、新たに購入しましたが、実際昼過ぎにバッテリー交換が必要となり助かりました。

バックパック

ノートPCやタブレットなどのモバイルガジェットを収納するためのポケットやスリットが多いbooqのバックパックです。背負い心地もよく、クッション性も高いです。普段から使用しています。

[wpap service="with" type="detail" id="B00BTJIJ40" title="booq PCバックパック Boa squeeze graphite"]

今回は、カメラはストラップで肩にかけて移動していましたが、一眼レフカメラを収納出来るタイプ(M, XLサイズ)もあります。

[wpap service="with" type="detail" id="B00BTJIJ40" title="booq PCバックパック Boa squeeze graphite"]

観光マップ

2013-10-13 20.07.26
これはレンタサイクルを借りる際にもらいました。
縮尺が結構いい加減なので、Googleマップと見比べながらの確認が少し大変でした。観光マップには載っているのに、Googleマップには載っていないなど。
あと、事前にこんな本も読んでいました。日本地図と照らしあわせて歴史の流れが学べるので重宝します。

[wpap service="with" type="detail" id="4415110169" title="日本歴史旅行地図帳 (SEIBIDO MOOK)"]

レンタサイクル

ホテルを予約する際に、プラス500円でお得に借りれますよ、ということだったのでそちらのプランにしました(通常は1,000円)。
借りたのはこちらの明日香レンタサイクルさん。
そしてこちらがその自転車。
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26インチ、ギア無し。そして何故か前カゴが縦に。
ホテルのプランについていたのでそのまま借りましたが、探してみるともっと安いお店や、変速ギア付き自転車が借りれるお店もあったので、少し残念。

巡った場所

孝元天皇陵

まずは橿原神宮前駅から一番近い孝元天皇陵へ。
大きな池に半島のように付き出しています。

小墾田宮跡

つづいて小墾田宮へ。
が、近づけども行き方がわからず。周りは民家と田に囲まれていて、たどり着く道がわかりませんでした。なので、少し遠目からです。
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飛鳥資料館

飛鳥地方を巡るならば寄らねばなるまい、飛鳥資料館。庭園を撮影していると・・・
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あれ?
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亀石?亀石ってもう少し南の方にあったはずなのに移転?
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どうやら複製の様子。
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初めて見ましたが、亀というよりかは顔立ちはカエルのように見えます。
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さぁ、一般260円を払って中へ。

余談ですが、このような撮影に失敗してボケてしまった写真ですが、
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Photoshop CCの「ぶれの軽減」フィルターをかけてあげると、
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これくらに綺麗に修正してくれます。
便利だね、Photoshop。

飛鳥坐神社

本当は藤原鎌足誕生地、の方に行きたかったのけど、1本道を間違えたあげく、しかも下り坂。これを再度上るのが非常に億劫に思えて。そのまま進んでたどり着いたのが飛鳥坐神社。軽くお参り。

石神遺跡

既にその痕跡はほとんど残っていない石神遺跡。遺跡は発掘後、埋め戻されるのだそうです。仕方ないよね、こんなに多いとさ。

水落遺跡

水時計(漏刻)の遺跡だそうです。また、ここで中大兄皇子と中臣鎌足が出会い、後に乙巳の変から大化の改新へとつながった場所とも言われているそうです。

埋蔵文化財展示室

続いて水落遺跡と石神遺跡の間に挟まれた明日香村埋蔵文化財展示室へ。

お隣は直売市場。

蘇我入鹿首塚

蘇我入鹿は乙巳の変によって中大兄皇子と中臣鎌足によって命を落とし、その後蘇我氏は凋落することとなります。
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飛鳥寺

中に入って見てみたかったぞ、飛鳥大仏。復元模型で見ると、当時のその大きさが窺えます。

長くなったので後編に続きます。

物草 灸太郎

WordPressでホームページを制作しつつ、休日は畑を耕したりDIYを楽しんでいます。

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