ONOMICHI SHAREは尾道市民もシェア出来きる施設になりました。
以前ONOMICHI SHAREについて という記事を書きましたが、今年の6月から規約が変わって尾道市内在住でも月額会員になれるようになったそうです。
ONOMICHI SHAREではオープン以来、居住地などにより入会条件を設けて...
昨年から尾道市内在住でも2時間、1日利用のドロップインは出来るようにはなっていましたが、大きく緩和されたようです。
2015年より、年会員に限らずどなたでも一時利用をしていただけるドロップインを試...
その辺りの経緯はこちらの記事が参考になります。
つまり、ローカルの人が自身のビジネスの拠点としては利用できないルールだった。「地元の人が喫茶店代わりに使うのは本来の趣旨とは違う」ということだったらしいのだが、何かおかしい。あるいは、地元にはニーズはないという観測が前提にあったのだろうか、いささか窮屈な条件だし、人の交流こそが事業も雇用も起こすという現実を見過ごしているように思える。
またその一方で、フリーランスの人が移住してきた際に、移住してきたがためにここを使えなくなるのはおかしいので、「移住の場合はOK」というルールもあったらしいが、そんな例外を設けること自体、制度に矛盾がある。早晩、制度疲労を起こすかもしれない。
コワーキングツアー・リポートVol.20各地のコワーキングスペースを巡り、日本のコワーキングの「今」を体感するコワーキングツアー。そこで見聞したコワーキングのあれやこれやを切り取ってご紹介するコラム、その20回目は、広島県尾道市の「ONOMICHI SHARE(尾道シェア)」さんにおじゃまし、運営者であるディスカバリングせとうちのバイスプレジデント石井宏治さんにお話を伺いました。(取材・テキスト…
WordPressでホームページを制作しつつ、休日は畑を耕したりDIYを楽しんでいます。
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