自分のサーバーにRSSリーダーアプリ「Fresh RSS」を入れてみることに。
Google RSSリーダーが開発を停止してもう4年以上経ちました。
その後、feedlyを代わりに使うもどうもしっくり来ないまま、その内、ニュースはRSSを登録して購読する、というよりもGoogleニュースやSmartNewsのような自動でユーザーの好みに合ったニュース配信してくれるアプリ・サービスを使うようになりました。
しかしながら、この手のニュースアプリで不便なのが、過去のニュースを遡って見れないことです。
ニュースの更新頻度が速いので、ちらっと見た3日前のニュースを後から確認したくても、中々見つけることが出来なかったりしますので、少しでも気になったら「後で読む」「共有」「ブックマーク」などの別のアプリでニュースを登録しておくなどの手間をかける必要があります。
そうなってくると、過去のニュースもアーカイブとして残るRSSリーダーをもう一度使いたくなって来ました。
だからといって「これだ!」というベストなRSSリーダーを見つけることが出来ているわけでもなく、そもそもGoogleが撤退した時点で、期待するほうが間違いなのかもしれません。
そのような折、自身が契約しているサーバー「MixHost」の管理画面には予めサーバーインストール型のアプリがリストアップされており、クリック一つでサーバーに導入することが出来る、という機能があるのですが、その中に「RSS」カテゴリーがあるのを見つけました。
何と、自分のサーバーにRSSリーダーをインストール出来ると。
これは盲点でした。確かに自分のサーバーに入れておけば、Googleリーダーのように突如サービスが停止して使えなくなる、ということも無いでしょうし、もしかすると色々好みに応じてカスタマイズも出来るかもしれません。
早速その中からデモを見ながら使い勝手が良さそうなものを探し、インストールしました。
それがFreshRSSです。
使い勝手は以前のGoogleリーダーと同じような感じです。
動作もキビキビしていますし、今のところ不便はありません。
言語設定を英語から切り替えることが出来るのですが、候補に日本語が無いので、翻訳出来ないか探してみようと。
あと、エクステンションという形で、機能を追加することが出来ます。
取り敢えず、font-familyが見辛かったので、「Custom CSS」を入れて変更したりしています。
A repository containing all the official FreshRSS extensions - FreshRSS/Extensions
しばらくこれを試してみようと思います。
WordPressでホームページを制作しつつ、休日は畑を耕したりDIYを楽しんでいます。
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